
2009/03/19 [レストラン]
こんにちは。レストランの麻生です。先日、面白そうな場面に遭遇したので、ご紹介します。
こちらの写真、何だかわかりますか?実は"さつまいも"なのです。大きさは大体人の親指くらいですがこんなに小さな蝶々をこの大きな包丁で切っていきます。ただ、蝶々の形にカットするだけでなく、ちゃんと羽と体がわかるように中央に切れ込みも入れていくのです。
左側の蝶々が完成したものなのですが、これをさつまいもからいくつも作っていきます。
私が通りかかったときは既に
もうさつまいもは全部蝶々の形になってしまっていて、1つのさつまいもから
どうやってこの小さな蝶々になっていくのか、お見せしたかったのですが、残念です・・・・。
さて、こちらの蝶々は実は
ハーヴェストグランプリ出展作品の先付です。
那須若手料理人和食担当・池田 剛が腕を振るっております。
ちょうど中央にございますのが先ほどのさつま芋をレモンみつ煮にした蝶々丸十です。(丸十とはさつまいもの事で、 薩摩藩・島津氏の家紋が丸に十字であることが由来だそうです。)
この先付け、良く見ると器も春らしいのです。
ハーヴェストクラブ那須の住所に『高久』という名前がつくことから名づけられた、高久豆腐。こちらが入っている右のピンク色の器。実は桜の形なのです!
さらによーく見ると左側の器はサザエやその上に小さな小さなピンク色の花弁があります。これは百合根をピンク色に染め花弁に見立てて作っています。こんな小さなお料理でも、お客様に春らしく感じていただけるように・・・と、細かいところまでこだわっているのですね。
是非、今月のお料理だけではなくても、器やお料理一つ一つ見ながらお食事をしてみてください。きっと、その季節に合った器を使っていたりなんだか『あっ!』と心が温かくなるような発見があると思います!
※3月より開催していましたハーヴェストグランプリですが、20日で終了致します。 採点などのアンケートは20日で終了してしまいますが、 こちらのお料理は3月31日までお楽しみいただけます。
