
2009/05/22 [那須の自然]
フロント荻原です。私は先日20日に、那須の秘湯「三斗小屋温泉」へ行ってきました。那須の三斗小屋温泉は那須七湯の1つに数えられ、那須連山・茶臼岳の北西に位置し、歩いてしか行くことができない温泉です。
天気に恵まれた20日。麓では暑いくらいの気温でしたが、山には冷涼な風が吹き渡ります。峠の茶屋駐車場に車を停め、早速登りはじめます。駐車場から600mしか歩いていないところで、いきなり登山道は雪に覆われていました。まさかこれだけ雪が残っているとは・・・・。ザクザク雪の感触を楽しみながら、歩をすすめます。
途中、ミネザクラが咲いていました。この時期に桜が楽しめるなんて嬉しいではありませんか!!疲れが癒されます。(まだ登り始めて1キロも経っていませんが・・・。)
駐車場から20分程度登ると、これだけ豪快で開放的な尾根に出ます。右には朝日岳、左には茶臼岳を眺めながら、第一目標の峰の茶屋へ向かいます。
峰の茶屋の直前。再び雪で道が阻まれました。日中、陽が当り雪も融け気味。ざくざくと踏みしめながら進みます。
峰の茶屋へ到着。駐車場より約1時間の行程です。峰の茶屋は強風が吹くことで有名な峠です。風に飛ばされ、けがや亡くなる方もいる程の場所です。山麓では無風でしたが、ここは今日も風が強く吹きつけていました。茶臼岳は、噴煙があちこちから沸いています。今でも煙を吹く活火山です。
峰の茶屋から、当初は朝日岳を登り、隠居倉を経由して三斗小屋を目指す予定でしたが、途中の雪で行程を考え直し、延命水経由で三斗小屋へ行くルートをとることにしました。フラットな部分が多く歩きやすいです。それにしても平日のせいか、人に会いません。三斗小屋付近は那須界隈でも特に熊の出没が多い場所なので「熊とバッタリ出くわすことがなければいいなぁ」と、ちょっぴり不安になりながらの単独行です。
延命水を過ぎたあたりから茶臼岳を望みます。稜線がくっきりと浮かび、美しい佇まいです。
山道を歩いていると、突如三斗小屋温泉が現れました。三斗小屋温泉は2件の旅館が営業しています。私はこちら「大黒屋」さんに1泊しました。三斗小屋温泉は日帰り入浴が不可、宿泊しないと温泉は入ることができないのです。山小屋のイメージを持っていた私は、1人でも個室に泊まれて、寝袋も不要、あったかい布団の用意もありました。
この温泉に入るために、はるばる歩いてやってきたのです!外から陽が注ぎ、明るい浴室。そして湯に浸かれば、体がまるでとろけるように、じわぁーっと染み渡っていきます。あぁ極楽、ゴクラク(笑)
宿のご主人曰く、今年は雪が少なく例年の3分の1程度しかないのだそうです。
HVC那須と三斗小屋を上手に使えば、那須連山の山登りも快適に楽しめます!是非お出かけ下さい。
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三斗小屋温泉 大黒屋
黒磯案内所 0287-63-2988
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"荻原メモ"
13:00チェックイン 9:00チェックアウト
夕食17:30 朝食6:30
布団・浴衣・丹前有り、洗面用具・タオル無し
・部屋は鍵がかかりません。
・自家発電で必要最小限の電気を賄い
21:00消灯です。
・携帯電話は使えません。
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