
2010/05/21 [那須の自然]
フロント荻原です。ロイヤルロードのヤマツツジが今、絶好の見頃を迎えています。ロイヤルロードとはホテルの前の通りで、写真の両側は御用邸の敷地です。ですので看板などがなく、少し電線は見えますが、とても美しい景観の道路です。那須でもっとも美しい道路といえるでしょう。皇室の方々が御用邸に入る際は必ずこの通りを通過されます。5月になるとこの森の緑の中に浮かび上がる橙色のヤマツツジがとても綺麗なのです。
色の対比が見事です。背景が緑だと、まるで光を放っているような鮮やかさです。この景色を眺めながらのドライブは最高ですよ。
御用邸の敷地ですので、中に立ち入って写真を撮ることは遠慮しましょう。道路から遠慮がちにパチリ。これが、雨の降る中や降った後は特に綺麗!木々がしっとりとして色がより鮮明で艶やか。また霧が立ち込めたりするととても幻想的です。
こんな道、ドライブしてみたいと思いませんか?
お車でなくても、早朝散歩もおすすめです。去年、私は実際に歩いてみたのですが、とても気持ちがいいのです!早朝だと車の往来が少なく(車が来ても見通しが良いので相当遠くから気づくことができますが)、御用邸の森の奥から聞こえてくる野鳥の声がとても美しく響くのです。野鳥の種類も多いのでしょう。私もある程度野鳥の鳴き声は聞き分けることはできるつもりですが、それでも「アレ、この鳥の声は初めて聞くなぁ」ということが多いくらいです。
さて、ニュースでは取りあげられていますが、来年の春いよいよ那須御用邸の一部が一般に開放されます。詳しい敷地の整備図は環境省ホームページで公開されております。
◆環境省ホームページ
◆構想図
http://www.env.go.jp/nature/np/nikko-nasu/03/mat01-2.pdf
と、いっても御用邸の本亭を見学できるわけではありません。広大な敷地を有する御用邸の"森の一部"を自然公園として、散策できるよう現在宮内庁から既に環境省に敷地管理を移管して、整備が進んでいるのです。構想図を読みすすめるとわかるのですが、今回の開放エリアの大部分を占める下部ゾーンはガイドがつかないと散策できないエリアです。そして、上部ゾーンは地形的にとても険しいところなので見学は難しく、実質中部ゾーン(マウントジーンズスキー場西側)と、那須温泉を上がったところにあるゲートエリア(現在工事が進んでおり、ビジターセンターができます)が一般の人が車等でふらっと行って見学できるエリアということです。HVC那須からは車で20分くらい移動したところです。
来年、那須は今まで以上に注目を浴びることは間違いないですね。
さて、今年の花の開花状況は桜からはじまり、軒並み例年より2週間近く遅れています。ホテルの敷地内では、ゴールデンウィークが過ぎる頃にはセミ(ハルゼミ)が鳴き始めるのですが、未だ鳴かず。ようやく敷地内の八重桜が散りはじめているところです。写真は先週も状況をお伝えした、那須のツツジの名所「八幡のつつじ群落」です。
つぼみが先週より(先週の画像はコチラ)はだいぶ大きく膨らみましたが、まだ開花せず。
今週那須にお越しの会員様もだいぶ前年がっておられました。ツツジが楽しめないときは、ロイヤルロードのヤマツツジか、コチラがおすすめです。
