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遊々那須

奥会津・大内宿 半夏(はんげ)まつりツアーに行ってきました!

2010/07/02 [イベント]

100702-001ogi.JPGフロント荻原です。今日はイベント「大内宿 半夏(はんげ)まつり 見学ツアー」へ行ってきました。毎年半夏の日(夏至から数えて11日目)に行われる、五穀豊穣を願う厳かなお祭りです。半夏の日ですから、毎年、曜日に関わらず7月2日と決まっています。

今日はバスに乗ってお客様と一緒に見学してきました。

  

100702-002ogi.JPGのぼりが街道沿いに立ち並び、普段とは違う雰囲気です。

  

100702-008ogi.JPG高倉神社です。大内宿の奥まったところにあります。杉の木立に覆われ、蒸し暑い外と違い、ひんやりとした空気が漂っていました。高倉神社は、後白河天皇の第二皇子である高倉宮以仁王(もちひとおう)の霊を祀った神社です。

1179年に平氏のクーデターで後白河天皇が平氏に幽閉されたことにより、高倉宮以仁王は平家討伐を決意します。1180年、源頼政のすすめで諸国にいる源氏に働きかけへ平氏打倒の「以仁王の令旨」を出し、挙兵します。しかし、早くから平氏に情報が漏れていたことにより、この戦いでは劣勢に。源頼政は討ち死にし、宇治川で敗れた以仁王は逃れ、奈良路から近江、信濃、上州、尾瀬を経由して大内に落ちのびてきたと言われています。そして、この里の風景が都の風情によく似ていたことから、かつての山本村と呼ばれていたところを「大内村」と改めたそうです。悲劇の皇子として、伝えられています。

 

・・・・さて、いよいよ神事が始まります。

     

100702-009ogi.JPG神主さん達がやってきて、神事がいよいよスタートです。

  

100702-010ogi.JPG神事が執り行われています。

  

100702-005ogi.JPG↑↑↑画像をクリックすると、拡大します。

いよいよ、祭りの見物「渡御(とぎょ)の行列」がはじまりました。この行列は数百年、形変わらず受け継がれています。

  

100702-004ogi.JPGとても勇壮です。

100702-013ogi.JPG大内宿を高台から見下ろしたところです。(画像をクリックするとミニチュア風に)

 

昼食には、この村の郷土料理をたらふくいただいてきました。岩魚の塩焼きやしんごろう餅(うるち米を潰し棒に巻きつけ、エゴマを使ったじゅうねん味噌を塗って焼いたもの)や、町内産の大豆を使った手作り豆腐や、ニシンの天ぷら(ニシンはその昔、内陸の大内としては貴重なたんぱく源でした)、会津地鶏、手打ち蕎麦等々、お祭りと共に美味しい郷土料理に舌鼓を打つ、楽しいツアーになりました。

 

何より、大雨の予報が出ていたにも関わらず、空には青空さえ見える好天に恵まれました。地元の方がおっしゃっていた「毎年、半夏まつりの日だけは必ず晴れるんですよ。氏神さまのおかげかな」という言葉が、心に残りました。(私たちがバスに乗りこもうという時に雨が落ちてきました。)

  

また来年も行いたいイベントです。

  

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