
2010/09/10 [周辺観光施設]
フロント荻原です。台風が過ぎて、さっと涼しくなった那須高原です。涼しい気候になると恋しくなるのが温泉ですね!夏の疲れを癒すには温泉がイチバンです。先日、那須の名湯「鹿の湯」さんを訪ねました。
那須へお越しの方なら一度は入ったことがあるかもしれません。とても有名な温泉です。私は温泉の中でも特に濁り湯が大好きです。無色透明のアルカリ性単純泉は地中を掘れば全国どこでも湧出しますが、白濁とした濁り湯は限られた温泉地に行かないと楽しめません。
私がかつて訪れて印象深い濁り湯といえば、秋田の乳頭温泉、蔵王温泉には何度も通いまいした。青森の酸ヶ湯温泉には1週間滞在して湯治用の部屋に寝泊りして温泉に入ったことがあります。(湯治目的ではないのですが、冬の八甲田山に山篭りしました)。硫黄の香りがぷんぷん立ち込め、温泉の効能はもちろんですが、いかにも「旅をしているなぁ」という気持ちになれ、幸せな気持ちになります。
そんな東北の名湯に匹敵する温泉が身近にあるのは、私にとって何より有難く、重宝しております。事あるたびに訪れるのが、この鹿の湯です。特に、山登りの後の温泉はサイコーです。良い山旅に良い温泉はつきものです。
いかがですか、いい温泉でしょう!!これが、ハーヴェストクラブから車で10分行けば入浴できるのです。これだけで那須に来る価値があるというものです。ここの酸性硫黄泉に入浴して、仕上げ湯としてハーヴェスト内にある温泉「白八汐の湯」を楽しめばバッチリです。
その昔、江戸時代には温泉を相撲の番付に見立ててランク付けすることが流行しました。皆様も東の「草津温泉」、西の「有馬温泉」というフレーズを聞いたことがあることでしょう。「諸国温泉効能鑑」によると、実は草津温泉の次に「東の関脇"那須温泉"」が堂々の2位でランクインしているのです。
男湯の湯船は6つにわかれています。41,42,43,44、46,48℃と温度が異なります。41~42℃くらいで入浴されていらっしゃるご家庭が多いかと思いますが、もう48℃になると、素人では入浴できる域ではありません。48℃の浴槽は、興味本位で入浴すると文字通り"ヤケド"をしますので注意しましょう。
通な方を見ていると、ゆっくりと体を沈め、砂時計で3分耐えて、ゆっくり出るのが流儀のようです。ヘタに入って熱さに耐え切れず「ザバーッ」と飛び出ると、その急な動きだけでヤケドを負ってしまうのだそうです。
また、どこにも書いてありませんが、48℃の浴槽では1人ずつ交代で入るのが暗黙のルールになっています。1人が入っていて、もう1人入ろうとすると、そこで立つ波だけでやけどを負ってしまうのです。興味本位で湯に手を入れることも、他の人が入浴しているときは慎しみましょう。
昨年約半年かけて改修した浴槽はとても綺麗です。
外観は明治時代に立て直されたままの建物。とても風情があります。湯治室の裏には御用邸に供給する温泉の噴気孔もあります。皇室の方々もこの温泉を楽しんでいらっしゃるのでしょう。
那須に訪れたら「鹿の湯」。絶対外せないスポットです。是非お出かけ下さい。
尚、9月18日~11月7日までの毎週月曜日、ハーヴェストクラブ那須では「鹿の湯の日」として、無料送迎バスを夕方運行いたします。チェックインした後、食事の前に温泉へ出かけませんか?
◆鹿の湯 無料送迎バス
HVC発(16:00) ⇒ 鹿の湯着(16:15) =入浴・自由時間(45分)
=鹿の湯発(17:00) ⇒ HVC帰着(17:30)
http://www.nasu-resorts.jp/topics/2010/09/post-5.php
◆◆鹿の湯◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
営業時間 8:00~19:00(11月30日まで、それ以降は18時終了)
入浴料大人¥400 小学生¥300
