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遊々那須

秋の味覚に思いを馳せて ~猿楽台地のそば畑~

2011/09/02

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<クリックすると画像が拡大します↑>

フロント荻原です。いよいよ9月、秋です。那須はだいぶ涼しくなりました。去年は残暑でまだまだ暑かったこの時期。今年の紅葉は早いのでしょうか?気になります。

"〇〇"の秋というと、私の周辺のメンバーは十中八九「食欲」と答えます。正しいと思います。秋のおいしいものを連想しはじめたらきりがありません。

そんな秋の味覚の中で、私がもっとも楽しみにしているのが"新蕎麦"です。私が十数年前に入社した斑尾は、信州そばを代表する戸隠から近く、車で走ればどこもかしこもそば畑。秋の風景といったら、私の中では「"コスモス"と"そば畑"の風景」なのです。この時期恋しくてなりません。

ところが、那須ではあまりそば畑を見かけません(コスモスもほとんど見ない)。

そこで、那須岳の反対側の福島県下郷町へ、収穫直前のそば畑を見てきました。広大な敷地に、白いそばの花が埋め尽くす景色。素晴らしいですね!ホテルより車で約1時間のところにある、猿楽台地のそば畑を訪ねました。

  

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<クリックすると画像が拡大します↑>

 8月31日に出かけてきましたが、満開といった様子です。綺麗に咲いていました。

  

110831-006ogi.jpg<クリックして臨場感ある広大なそば畑の雰囲気をお楽しみください↑>

いかがですか?素敵でしょう。広々としたそば畑です。右から台風の雲が流れてきています。見わたす限り一面に広がるそばの花、とても広大です。朝7時すぎに行ったのですが、既にカメラを持った方々が数組。写真家の間では、知られている名スポットのようです。

 

広さをお伝えしたいので、動画で撮影してみました。是非現地で体感していただきたいですね!

   

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曲がり角にこういった看板が立っていて、迷うことなく行くことができました。紅葉でオススメしている観音沼森林公園の近くです。大内宿へ行く途中に寄ることもできます。見頃は来週いっぱいといったところでしょうか。是非お出かけください。

 


より大きな地図で 猿楽台地のそば畑 を表示

  

衛星写真の青印の畑がそば畑です。

 

9月4日更新:今回の台風ですべて倒れてしまったようです。この素晴らしい風景は来年までお預けとなってしまいました。

>>下郷町事業課のホームページへリンク



 

 

那須岳の奥にひっそりと水を湛える伝説の沼 ~鏡ケ沼~

2011/08/26

 

110819-001ogi.JPG休みのたびに山にいるフロント荻原です。前回の三本槍岳に続き、今度は那須岳を裏側(福島県側)からアプローチして、裏那須エリアにある鏡ケ沼を訪ねました。

  

110819-009ogi.JPG実は7月のトレッキングイベント「なすやま愛好会 大峠・鏡ケ沼」で訪れる予定だったのですが、台風接近による悪天候でコース変更を余儀なくされ、行くことができませんでした。今回改めて鏡ケ沼を訪ねました。

森の中にひっそりと水を湛え、まるで東山魁夷の水彩画のよう。白馬が出てきそうなシチュエーションです。とても静かで、本を持ってきて1日過ごしたいくらいです。まだ夏休み真っ直中、先週の茶臼岳や朝日岳は大変賑わっていましたが、ここで人に会ったのはたったの1組だけ。この美しい風景を独り占めです。

  

110819-002ogi.JPGなるほど、"鏡ケ沼"というだけあります。水が透き通って波も立たずとても綺麗です。

この沼の主は"大蛇"という言い伝えがあります。その昔、下郷にすむ大蔵という男が、山中で霧の為道に迷ってしまい、その場にいた青く美しい蛙に導かれていくと、この鏡の様に美しい沼にたどり着いたそうです。そしてしばらくすると、沼にいた多くの蛙が大蔵の後ろの木に登り始めました。すると水面に美しい女性が現れます。変に思った大蔵は火縄銃を放つと命中し、その女性は大蛇へと姿を変えて命を絶えたそうです。すると、天候はみるみるうちに変わり、雷鳴轟く大雨に変わったとか。(・・・大蔵が家に帰ると、家の中は蛇に埋め尽くされていたという余談も聞いた事があります。)

このような伝説からか鏡のような水面をいたずらに荒立てると、雨が降るという言い伝えがあります。

水の中を覗くとたくさんのオタマジャクシがいました。モリアオガエルが多く棲んでいます。

  

110819-004ogi.JPGこんな綺麗なトンボ、初めてみました。ルリイトトンボと言うそうです。瑠璃色の美しさに感動しました。

 

110819-005ogi.JPGオトギリソウが咲いていました。
 
沼全体を写真で撮れなかったので、動画でご覧下さい。

 

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鏡ケ沼からの帰路。熊笹が生い茂る山道を歩きます。遠くに流石山・三倉山が見えます。綺麗に見えました。

 

ここへのアクセスは決して"簡単"とはいえませんが、山登りが好きな方にはお勧めです。

那須から甲子トンネルを越えて、福島県側の下郷町へ車で移動し、観音沼を経由して林道を進みます。途中から未舗装の荒れた路面を走り(林道終点までいくには四輪駆動車ではないと難しい)、林道終点からは約1時間程度で到着します。登り始めと沼近辺はよく整備されていて歩きやすいですが、中盤は沢のようなガレ場を歩きます。 登山の格好で、熊鈴をつけていく事をおすすめします。

 

夏の終わり、那須の自然 ~風挙の滝と竜化の滝~

2011/08/24

こんにちは。フロント西田です。

8月も残り1週間!涼しい毎日が続いている那須では、夏も終わりに近づいているように感じます。少し寂しいようですが、これからくる秋の紅葉などを考えるとワクワクしてしまいますね。

 

8月も終わろうとしているので、涼しい場所としてのご紹介は、今年最後になるかと思います。(やはり、夏が終わるのは、寂しい。。。)

今回は昨日、早朝の散歩がてら出かけた場所をご紹介します。その場所は、風挙の滝と竜化の滝です。

こちらは、ハーヴェストクラブ那須からお車で約40分前後の所にあります。

国道400号線を塩原温泉側にお車を進めて行くと、400号線沿いに駐車場が見えてきます。

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こちらの看板が駐車場への目印となります。

駐車場からは、ゆっくりと歩いても30分かからないほどで風挙の滝と竜化の滝の両方を見ることができます。

 

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駐車場から滝まで歩いている最中にはこのような岩が沢山あります。このあたりの岩は、材木をたばにしたような形をしたものが多くあり、これらは溶岩が冷える時に凝縮して一定の方向にひび割れたものだそうです。このような岩を【材木岩】と呼ぶそうで、町の天然記念物に指定されているそうです。

 

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こちらの場所も前回ご紹介したスッカン沢と同様に歩きやすく整備はされておりましたが、やはり山道にはなりますので、歩きやすい靴や服装をお勧めいたします。

 

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こちらが1つ目の風挙の滝です。あまり大きな滝ではありませんが、連日続いていた雨のためか、水量が多く感じました。

 

そして風挙の滝から歩くこと役5分・・・・

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こちらが、竜化の滝です!!

塩原の滝のうち、特に美しいとされる塩原十名瀑の一つで、その中でも最長の130mもあるそうです。高さは約60m、幅約5mあり、三段になり流れ落ちています。滝の流れが竜が天を目掛けて登っていく姿に見えることから竜化の滝とつけられたそうです。

朝靄がとても神秘的な雰囲気を作り出しておりました。滝の水しぶきがとても心地よく、清々しい朝を迎えることができました。

 

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あまりにも水しぶきが気持ちよかったので帰り道につい調子にのって靴を脱いで川に脚をつけてみましたが、川の水は、冷たい!!ちなみに上の写真を撮影した時は、足が浸かっています。

水があるとついつい入りたくなってしまうのは、なぜでしょう?(笑)

 

昨日は、朝6時頃に出かけましたが、早朝のお散歩は、とても気持ち良いです!!!早朝のお散歩といえば、ハーヴェストクラブ那須で8月の日曜日に行っていた【~早起きは三文の得~ゴルフ場を早朝散歩】のイベントがございます!!

こちらのイベントも残り後1回です。是非ご参加いただければと思います。

 

この夏、那須周辺の色々な滝や自然を多くみてきましたが、那須は、素晴らしいなと感じさせてくれるものばかりです。もちろん那須の自然は、夏ばかりではありません!!秋冬とまだまだお楽しみいただけるような季節が待っております。皆様も是非那須の自然を沢山感じて頂ければと思います。 

 

 
 

秋の気配、りんどうが咲いています! ~那須・三本槍岳~

2011/08/19

110819-0001ogi.JPGフロント荻原です。暑い日が続いておりますが、秋雨前線が近づいているそうで来週から涼しくなるようですね。紅葉も早いのでしょうか?

さて、ご覧下さい。秋の代名詞「りんどう」が咲き始めました。場所は那須岳の朝日岳から三本槍岳に向けて続く尾根沿いです。そうです、先日火曜日に三本槍岳へ登ってきました。

 

110819-0002ogi.JPG三本槍岳は那須連山の最高峰。茶臼岳より"2mも"高いのです(笑)。那須の山麓からは三本槍岳が奥まっていて見えないこともあって、山を登らない方にとっては知らない人もいるくらいで、ちょっとかわいそうですが、愛すべき美しい山です。

   

110819-0003ogi.JPGこの日は天気予報によると午後3時頃に雷雨のマークが出ていました。朝早く登って、昼頃には下山しようと、峠の茶屋駐車場を7時30分に出発し登り始めました。朝イチは空が澄んでいてとても綺麗。気温が低くてTシャツでは寒かったのですが、動き始めれば快適でした。写真は峰の茶屋の様子です。

   

110819-0004ogi.JPG火山帯の那須に多く自生しているウラジロタデです。たくさん咲いていました。

  

110819-0005ogi.JPG熊見曽根から清水平に向けて降りていきます。熊見曽根は、名前の通り熊の通り道があります。(夏休みのように人通りがある時期は心配はないでしょう。)ちょうどこのあたりで、美しい蝶"アサギマダラ"が何匹も飛んでいました。

  

110819-0006ogi.JPG清水平の木道と三本槍岳。三本槍岳の裏からどんどん雲が湧いてきます。天気が崩れるのか?先を急ぎます。茶臼岳、峰の茶屋、朝日岳あたりまでは登りやすいためか、人が多く賑わっていましたが、このあたりまでくると、急に人が少なくなります。三本槍岳往復は最低でも4.5〜5時間はかかりますので、難易度が高いわけではありませんが、お気軽ではないかもしれません。

 

110819-0007ogi.JPG登り始めて2時間半。三本槍岳へ到着しました。途中カメラで写真を撮っていたので、黙々と歩けばもうちょっと早く到着できそうです。
山頂は風があって涼しくて、Tシャツがあっという間に乾きました。360°視界が開けて気持ちいいです。ずっとここで長居したかったのですが、福島県側から雲がどんどんわいてきて天気が心配なので、早々に切り上げます。

  

110819-0008ogi.JPG三本槍岳山頂から沼原湿原の調整池が見えました。

 

110819-0009ogi.JPGシラネニンジンもたくさん咲いていました。

 

110819-0010ogi.JPG<画像をクリックすると画像が拡大します>
 
オレンジの点線が今回歩いたコースです。峠の茶屋駐車場から朝日岳をかすめて三本槍岳を往復しました。下山にもやはり2時間半かかり(途中お昼御飯を食べましたが)、12時30分に駐車場に戻りました。往復5時間の行程です。
尾根伝いの道がほとんどで、終始景色が素晴らしいのが特徴です。秋の紅葉シーズンもおすすめです。
 

夏への憧憬 ~那須から尾瀬沼へ~ 

2011/08/12

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<クリックすると画像が拡大します↑>

フロント荻原です。今週は夏らしい暑さが続いております。先月陛下が那須御用邸へお越しになったのに続き、昨日は皇太子ご一家が静養の為、那須御用邸にお越しになりました。今年も那須で素敵な夏をお過ごしいただきたいと思います。当ホテルへは2回お越しいただいております。昨年お越しになった際は総支配人の名前も憶えて下さっていて、とてもやさしいお心遣いをいただきました。皇室の方々が那須にお越しになるということは、特別であって、那須の人としてはやっぱり心が躍ります。

 

さてさて、皆様!夏が呼んでいます!!どこまでも青い空そして美しい湿原。そう、私は火曜日に尾瀬を散策してきました。

「那須から尾瀬??」と思う方もいるかもしれませんが、尾瀬沼へ行くには、マイカーの場合、沼山峠(福島県側)からアプローチするのが一般的です。尾瀬沼の玄関口である桧枝岐村への交通アクセスを見ると、東京方面から来る場合、最寄のインターは「西那須野・塩原IC」です。つまり那須塩原市から入っていくのが正攻法というわけです。そもそも尾瀬はかつて、那須と一緒の日光国立公園の一部でもあったのです。

那須からマイカーで約3時間弱、朝7時にホテルを出れば、10時前には到着できるでしょう。

   

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私は朝6時に出発して、8時30分の御池発のバスに乗り、沼山峠へ。朝イチは青空の色が違います。沼山峠から大江湿原を抜けて尾瀬沼に到着。静かな水面、湧き立つ夏の雲。吹く風が心地よく、涼しかったです。

  

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早くも秋の気配、サワギキョウが咲いていました。

  

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<クリックすると画像が拡大します↑>

燧ケ岳です。那須岳からも、条件が良いとこの燧ケ岳を望むことができます。美しいですね。大江湿原から尾瀬沼ビジターセンターを通過して三平下へ向かいます。 

 

110812-005ogi.JPG燧ケ岳と尾瀬沼。三平下から沼尻への南岸ルートは先月末の新潟・福島の集中豪雨で土砂崩れに遭い、現在通行止めになっていました。三平下から再び東岸のビジターセンターへ戻り、北岸ルートを通り沼尻を目指します。

   

110812-006ogi.JPGサワギキョウと並んで大江湿原で咲いていたのはこのコオニユリ。その他、ワレモコウやコバギボウシがたくさん咲いていました。

  

110812-007ogi.JPGオゼミズギクが咲いていました。こういった固有種がたくさんあるから尾瀬は魅力的なのでしょう。

  

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大入洲半島付近を歩いていると、地面に這うように咲いていたテングノコヅチ(天狗の小槌)をみつけました。

   

110812-010ogi.JPG尾瀬沼ビジターセンター前から歩き約1時間。沼尻へ到着。無料休憩所でおにぎりを食べてしばし休憩、のんびり景色を楽しみました。

  

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<クリックすると画像が拡大します↑>

 沼尻の池塘(ちとう)と、奥に見えるのが尾瀬沼です。

 

110812-012.JPG池塘には、ヒツジグサの花が咲いていました。そしてうっすら紅葉しはじめています。

  

110812-013.JPGキンコウカが湿原をほんのりと黄色に染めていました。

  

110812-014ogi.JPGご覧の通り、先日の集中豪雨の為、南岸ルートが通行止になっていました。本当は周回したかったのですが、また今度は草紅葉のころに歩いてみることにしましょう。

  

いかがですか?夏の尾瀬を那須からアプローチしてみませんか?オススメです。

  

※過日の集中豪雨の影響で、桧枝岐村や南会津町の国道352線が一時通行止になりましたが、現在は復旧しています。復旧工事をしている箇所があります。通過する際はゆっくりとおすすみください。

最新の尾瀬の情報はこちら

>>尾瀬桧枝岐温泉観光案内所

>>尾瀬保護財団

 

 

 

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